新型コロナウイルスの蔓延により、緊急事態宣言が発せられ、本日さらに延長されました。新型コロナウイルスは感染から発症までの時間が長く、発症するまでの期間でも感染力があるという非常に厄介な性質を持ちますので、有効なワクチンが無い以上、外出の自粛が要請されるのも当然なことではあります。しかし、この自粛による経済への影響は凄まじく、2008年のリーマンショックを上回る可能性が高くなってきました。
当然、雇用への影響も出てくることでしょう。また、業績の悪化は年収の減少となって、サラリーマンに襲いかかってくるでしょう。
サラリーマン世帯の1番の支出は住宅ローンです。支出の約3割を占めている場合が多いようです。よって、収入が断たれた場合、一番重くのしかかってくるのは住宅ローンです。
人生一番の買い物もマイホームである場合が大半です。せっかく手に入れたマイホームを、ウイルスのために手放さざるをえないというのも、酷なことです。
しかし、マイホームを手放すことになったとしても、そのまま住み続けることができたとしたらどうでしょうか。
マイホームを手放すことで、住宅ローンの重しが外れ、さらにまとまったキャッシュが手に入ります。しかも、同じ家に住み続けることができたとしたら。
実はできるのです。
この仕組みをリースバックと言います。
リースバックは90年代、バブル崩壊後に大手企業を中心に盛んに行われました。具体的には都心部にある本社の土地建物をある企業に売却、その企業から建物を借りる。土地と建物の所有者は変わりますが、本社は引っ越しせず、そのまま営業が可能です。
新たしいリースバックは、これの個人版です。土地建物をお売りいただく。同時にその建物の賃貸借契約を結ぶ。非常に簡単です。
また、景気が回復するなど、条件が好転すれば一旦売却したマイホームを再び買い戻すこともできます。
弊社ではマイホームリースバックの取り扱いがございます。何なりとお問い合わせください。