船橋市・習志野市を中心に千葉県で新築住宅・中古住宅・土地を販売・買取している「おうちさがし専門館」です。
今回は、家事動線を考えた間取りをご紹介いたします。
一般的なマンションの多くが廊下から洗面室に入る間取りになっています。
そしてほとんどの場合洗面室に洗濯機置場があります。
家事の動線で考えてみると、キッチンで食事の支度→廊下→洗面室で洗濯→廊下…となります。
ここで間取りを考える時に洗濯機置場をキッチンに置く案とキッチンから直接洗面室に行く案はいかがでしょう。
キッチンに洗濯機を置く!?
欧米のドラマなどを見ると、キッチンのシンク下などに洗濯機が設置されているのをよく見ます。
日本では、珍しい配置ではありますが実践している方もいるようで、なかなか使い勝手が良いそうです。
洗濯のためにキッチンを離れずに済む、洗面所は来客にも間違いなく見られるところなので綺麗にしておける、洗濯機パンがないと洗面室の脱衣スペースが
ゆったりと使えるというメリットがあるようです。
キッチンから直接洗面室に
マンション、戸建て共通で考えられる間取りです。
最近では共働きが増え家事も分担制になり家事時短が話題となっております。
これからお住まいの購入をお考えの方は自分達の動線をしっかり考えた間取りにすれば家事の時短になるのではないでしょうか。
間取りで失敗のランキング
多くの方が下記のようなことで後悔しているようです。
1.配線の位置・・・コンセントやスイッチの位置が使いづらい、数が足りない。
2.収納・・・収納スペースが不足、収納場所が不便、内部が使いにくい。
3.広さ・・・部屋が広すぎた・狭すぎた、空間の大きさのバランスが悪いなど
4.明るさ・温度・湿度・・・暗い、寒い、暑い、ジメジメ、冷暖房の効率が悪いなどの問題
5.視線・・・家の中や外からの視線が気になるという失敗は、住むまで気付かないこともあります
6.音・ニオイ・・・足音、話し声、テレビの音、食洗機や洗濯機の音、外の騒音、調理のニオイなど
7.動線・・・よく行き来する空間が遠い、行きにくい、家族同士がぶつかりそうになるなど、動線の混乱はストレスのもとです。
家族構成の動線や、お持ちの家具をうまく活用できるような間取を相談してみてはいかがでしょうか。
おうちさがし専門館では、ご購入、ご売却、リフォームなどのご相談も承っております。お気軽にご相談ください。