実印がない海外在住者の印鑑に代わるもの

この投稿をシェア

船橋市・習志野市を中心に千葉県で新築住宅・中古住宅・土地を販売・買取している「おうちさがし専門館」です。

本日は、印鑑がない場合の対応について解説します。

日本では、契約書などの大切な書類には実印を押します。

実印は、各市区町村に印影が登録され、本人の意思確認をするうえで、重要な要素となっています。

印鑑登録していない海外在住者

ところが、海外に在住している日本人の場合、印鑑登録制度がありません。

そのため、「実印」という概念が成立しなくなってしまうのです。

それでは、不動産の契約等はどのようにするのでしょうか。

実印登録がない日本人の場合、諸外国の制度にならい「サイン(署名)」を用いることになります。

在外邦人の場合には、居住地の日本大使館にて「サイン証明書」を取得することで、印鑑証明書に代えることが可能です。

割印は割サインで代用

ところが、もう一つ、やっかいな問題があります。

それが「割印」又は「契印」です。

日本の場合、契約書が何葉にもわたる場合など、書類の綴目に「契印」を押します。

また、関係する2通の書類には「割印」をすることで、書類の一体性を確保します。

ところが、実印による押印をサインに代えた場合には、この「割印」や「契印」に代えて「割りサイン」をすることになります。

日本人の場合ですと、もともとサイン自体が不慣れな方も多いですが、それに加えて、用紙と用紙を重ねた段差のあるところにサインをしなければならないので、普段のサインとは似ていないサインになってしまうケースもあるようです。

この「割りサイン」がサイン証明書の表示と異なるといった理由で問題になったことは聞いたことがありませんが、なかなかやっかいな問題ですね。

あえて「割りサイン」をしなくても、各ページすべてにサインをするという方法もありますが、不動産の契約書などはページ数が多くなってしまうので、悩ましいところです。

日本の「判子を押す」という文化が、意外に便利なものだと改めて感じることもあります。

普段あまり使う機会のない実印ですが、契約の際には日本の文化にも思いを馳せてみてはいかがでしょう。

「おうちさがし専門館」では新規ご購入、リフォーム、中古住宅購入などもご案内しています。お気軽にご相談ください。

Subscribe To Our Newsletter

Get updates and learn from the best

More To Explore

リノベに関する情報

猫と暮らす快適空間

船橋市・習志野市を中心に千葉県で新築住宅・中古住宅・土地を販売・買取している「おうちさがし専門館/サワキタ不動産」です。 本日は、猫を飼っている、もしくは将来猫を家族に迎え入れたいとお考えの皆さまのお役に立てる情報です。

不動産に関する情報

不動産取引のオンライン化は進むのか?

船橋市・習志野市を中心に千葉県で新築住宅・中古住宅・土地を販売・買取している「おうちさがし専門館」です。 本日は不動産取引におけるオンライン化についてお話しいたします。 重要事項説明って何をすること? その名の通り取引に

Do You Want To Boost Your Life?

会員登録はこちら

Compare listings

比較