ポータルサイト(スーモ、アットホーム、ホームズ)上で、割高と思われると、なかなか売れません。
ポータルサイトの一覧表示は価格のほか、駅からの距離や面積等が記載されているだけです。家の特徴などは詳細ページを開かないとわからないつくりになっています。
スーモはたくさんの物件が同列に並んでいるため、自然と目が肥えてきます。
その結果、割高だと思う物件には寄り付かず、割安だと思われる物件に集中するのです。
ポータルサイトの一覧表示では、特徴を打ち出せる項目がほとんどありません。
不動産は一軒一軒異なるのに、面積や間取りといった簡単な指標だけにそぎ落とされ、訴求したい特徴がそぎ落とされてしまいます。
ポータルサイトは、まず、地域を選ぶしステムなので、具その地域が念頭にない人の目には触れることがなく、通り過ぎ去ってしまいます。スーモの中古の一戸建ての登録は、
市や区だけでもこれだけの登録がありますので、さらに町や金額で絞り込む必要があります。この絞り込みで、購入見込み客数がかなり減少してしまいます。
SNS広告とランディングページの組み合わせは他の業界ではすでに実績があるものとして、当たり前に使われてきています。
しかし、それらは大量販売を目的としたもので、売主様の一戸だけの販売には適していません。
私ども株式会社サワキタ不動産では、SNS広告とランディングページを内製することで、売主様に対して、安価で新しい売却ルートをご提案できるようになりました。
あなたのお家専用のホームページ(ランディングページ)を作ります。
ランディングページでは
を強調したページ作りをします。
ランディングページでは、あなたの物件以外は掲載しません。面積や駅からの距離といった改善のしようがない要素で比較されないようにします。逆に、他の物件に無いポイントは、積極的に比較し優位性を訴えます。
ポータルサイトに来訪する人は、「家を買いたい」「家を探したい」というニーズのはっきりした人(顕在客・今すぐ客)です。ポータルサイトに来た段階で、予算とか場所もある程度決まっています。こういう人に高く買ってもらうのはかなりむつかしいです。
しかし、「いつかは家を買いたい」という人は多いはずですよね。具体的に家探しに動いていなくても、隠れたニーズを持っている人は多いはずなのです。こういう人たちのことを「潜在客・そのうち客・これから客」とかいいます。
この潜在客こそが、高く買ってくれる可能性のある人たちです。
ではこういった潜在客をどうやって見つければいいのでしょうか?
皆さんはスマホで検索したり、SNSを見ていたりしていますよね。実はそのデータはサービス提供元であるGoogleやメタ社に蓄積されているのです。
表示されるマンションや注文住宅、家具やベッドなどに興味を示すとその情報が蓄積されていくのです。
そのデータを元に、
ことができるようになったのです。
企業は大量に販売する必要がありますから、かなりの予算が必要ですが、不動産の場合は、1軒のみ。買ってくれる人は一人だけです。よって、予算は1日700円ぐらいから可能です。