リノベ・リフォーム

マンションの専有部分はどこまで?

今回はマンションの区分所有権についての細かい部分についての説明です。区分所有権は各部屋(専有部分)の所有権を意味し、共有部分と区別されます。専有部分は部屋の内側を指し、共有部分には廊下や階段などが含まれ、さらに法定共有部分と規約共有部分に分けられます。バルコニーなどの外側は共用部分に該当し、内装や鍵穴の変更は専有部分の範囲内で許可されていますが、外側の改変は制限されています。住戸の内装、例えば壁紙の張替えは自由ですが、構造に影響を与える改変は禁止されています。

築30年戸建ての修繕費ってどれくらい?

今回は戸建て住宅の修繕費について解説する。高齢者世帯が増える中、住宅修繕に苦しむケースも増えており、築30年の戸建て住宅の修繕費は850万円超となる。修繕のタイミングは築15~20年で屋根や外壁の補修、築30年で給排水管の更新が必要。住み替えの場合も費用やローンの問題があるため注意が必要。老後の資金プランにおいても住居費の確保を忘れずに。

照明でインテリアを楽しみましょう

照明計画には、スペースの用途に合った光源選び、用途の変化に対応できる照明器具とスイッチの選定、家具の位置と動線に合わせたスイッチ・コンセントの配置が重要です。光源には熱放射の白熱ランプ、拡散光を提供する蛍光ランプ、省エネで長寿命のLEDランプがあり、それぞれ特性が異なります。照明器具としては、空間のアクセントになるペンダントライト、指向性のあるスポットライト、装飾的なシャンデリア、省エネと機能性を兼ね備えたシーリングファン、補助照明のスタンドライト、空間をすっきり見せるダウンライトがあります。照明はインテリアを演出する要素であり、ショールームでの実物確認がおすすめです。

浸水被害時のお家の正しい消毒方法について

船橋市・習志野市を中心に千葉県で不動産を扱う「サワキタ不動産」が、水害時の消毒についての対処法を紹介します。水害発生後の消毒方法や注意点、適切な消毒液の使い分けなどを解説。また、被災後の安全対策についてもアドバイス。紹介した対処法が役立ちますように。

Compare listings

比較